守備

一流の投手が兼ね備える5つの要素について

1.肉体の強さ

怪我をしては良いパフォーマンスは生まれません。

良いものを持っていたとしても怪我をしてしまうと選手生命が終わります。

ですから、強靭な肉体・連投もできる体が強いと言うのは重要になっていきます。
そのためには安定したフォームが必要です。

強い肉体があれば練習量をこなすことができます。

それにより自分のパフォーマンスをより高く持っていくことができます。

よく食べてよく寝てたくさん練習する、そのことによって体力も筋力もついていきます。

 

2.信頼される投手

何を持って信頼される投手になるのか、普段の練習態度・練習内容・発言力、
普段から周りのみんな選手監督コーチも見ています。

練習をおろそかにして、試合にだけ結果が出てもそういう投手は肝心なところで負けてしまったりミスが出てしまったりします。

そして監督に信頼されること、
つまりこいつに投げさせておけば絶対安心して任せられると思われることが大事です。

そのためにはピッチング内容をどんどん良くしていく必要があります。

3.強い精神力

どんな時でも同じ気持ち、つまり平常心というのが非常に大事です。

チャンスの時ピンチの時同じような気持ちで投げれることが大事です。

いつどんな時でも同じパフォーマンスができることが大事となります。

例えばフォアボールを出した後、点数を取った後、もしくは点数をたくさんとられた後にでも、同じ平常心を保って投げられること、つまり喜怒哀楽を出さない事が重要になってきます。

4.フィールディングのよさ

バント処理やフィールディングの良さ、バント処理で2塁に投げれたり、自分で自分を助けることができます。

自分で自分の首をしめてしまうようなピッチャーは、長い期間投手を務めることができなくなってしまいます。

5勝てる投手

勝つためにやっているわけなので、負けたいためにやっている人は1人もいません。ですので勝てる投手になると言うのは非常に重要なことになります。

勝てる投手になるために必要な6つのポイント

1コントロールがいい

ボールが速くてもコントロールが悪ければ試合になりません、フォアボールになってしまったら意味がありません。

まずはしっかりとしたコントロールが大事です。

そしてピンチでもしっかりとコントロールを良く投げれることが大事です。

そして高め内角外角低めにしっかり投げられるコントロールが大事です。

カーブ・スライダー・チェンジアップ・フォークすべての球種のコントロールが必要になっています。

2.正しいフォーム

毎回同じフォームで投げれることが大事です。

そして良いフォームでなければコントロールも定まりません、そしてスピードも出ません。

そしてバッターに見づらいフォームというのが大事になってきます。

3.メンタルがつよい

ランナーが出ても1塁2塁にランナーがいても満塁になっても、同じように投げれることが大事です。

ピンチだといえどもしっかりと腕を振ることができることが大事です。

0点に抑えた自分をイメージして投げる、決め球がある。

いつでも三振を取れる、もしくはこのボールでストライクを取れるそ、ういったボールを持っている必要が大事です。

自分に何が合う球種はまだわからないと思います、自分に合うボールを決め球にしましょう。

4.スピード

ただスピードが速いだけではダメです。

スピードが速い+キレがあることキレがあるというのは球の回転数が多いボールと言うことです。

球の回転数が少ないと、ボールと言うのは重力に負けて徐々に落ちていきます。

130キロでも回転数があればなかなか落ちないのでバッターとしては伸びてくるボールになります。

スピード+キレのあるボールこのキレを出すには非常に大変です。

1番は球に回転を与えるリリースポイントを前で切ることができると、強いボールが投げれるようになりキレのあるボールが投げれるようになります。

5.癖がない

野球の時にクセがない、セットポジションの時にクセがない、変化球を投げるときに癖が出てしまうそういう風にはならないようにしましょう。

6.正しいフォーム

正しいフォームを身に付けることによるメリット、

1つ目怪我をしにくくなります

2つ目コントロールが良くなります

3つ目スピードが速くなります

そして最後長いイニングが投げられるようになります

正しいフォームを身に付けることによってこの4つができるようになります。

正しいフォームといっても人それぞれ違います、上から投げる人そしてサイドスロー・スリークオーターもしくはアンダースロー、いろいろな投げ方があります、ただ基本となるところは変わりません。

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