お父さんが子供たちに野球を教えるときの接し方の基本。
子供たちの目線で話をすることが大事、すべて上から強制するように話がちですが、特に大切なことを言うときには膝をついて子供たちの目線で話をしていくことが大事です。
練習中の声のかけ方ですが、
まずよく褒めると言うのも大事ですがなかなか褒めると言うのは難しいんですね。
何でもかんでも褒めようとすると少しわざとらしくなってしまいますね。
褒めるときの1つポイントとしては基準を設けないというのが大事です。
なるべく基準を設けずぼーっと見ていて、その中で良いプレイが出たらポット褒めることが大事です。
自分の基準で褒めようと思って見てるとなかなかその基準に達しないことが多いです。
基準を決めずにぼーっと見てぱっと褒めるというのが非常に大事だなと思います。
褒めた後に何か一言いたいなと思う時があると思いますが、そういうときには一拍おいて、「これは良かったけどこういうやり方もあるんじゃないか」と言ってあげると子供たちはより素直に聞いていくと思います。
何か付け加えたいと思うことがあれば、褒めた後に一拍おいて再度話すと言うような形を取るのがいいと思います。
逆に叱り方ですがプレイの成功失敗に対して叱ると言うのはあまり良くない。
子供は失敗して当たり前です。