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ダイソーは 何時まで? ダイソーオンラインの送料やメリット。おすすめのグルーガンやsuica決済について

生活用品を安く買うお店としてすっかり定着した100円ショップ。様々あるなかでもその代表格といえばダイソーである。

「この値段で買えるの?」「こんなものまで売ってるの?」と現在でも驚かせてくれる。

そしてダイソーといえば、たびたび人気商品を生み出し、その商品の売れ切れ状態が話題になったりしている。

そんなダイソーがキャッシュレス決済を導入し始めたり、商品をネットで買えるようになったことを知らないという方は多いかもしれない。

実はこのコロナ禍のなかで、ダイソーは少しずつ進化してきているのだが、そんな情報を知らずに損な買い物をしてはいないだろうか。

給料が上がらないのに物価は上がってるこのご時世に、ダイソーを有効利用しない手はない。

ということで、今回の記事ではダイソーに焦点を当てつつも、ダイソーの「人気商品」や「ネット通販」、「決済方法の進化」について紹介していく。

 

ダイソーのグルーガン

コロナ禍という時代の流れによってDIY人気は加速してきており、ダイソーにおいてもDIY工具は人気である。

その人気商品のひとつとして今回注目するのはダイソーのグルーガン。ホームセンターでも買える商品だが、ダイソーのグルーガンは安いのに性能も良いと評判なのだ。

 

 

グルーガンとはそもそも何に使う道具なのか、という方もいるだろう。用途は次の通り。

  • アクセサリーやリース作り
  • 荷物やラッピングの接着
  • プラスチック製品の補強や修繕
  • 木工工作の作成・修理
  • ぬいぐるみの製作・補修

 

他にもイヤホンの断線防止措置に利用したり絶縁に使ったりと、使い道の多さも人気の理由のひとつであり、一家に一台はあってもいい商品だといえる。

そのため、ある店舗では過去に「お店に行ってもグルーガンが売ってない」という状況が一定期間続いたこともあったそうだ。

グルーガンは別名ホットボンドともいい、主に接着に使われ、別売のグルースティックを使用する。

 

グルーとは樹脂のことであり、これを熱で溶かしてガンから押し出すことで接着剤のように使用する。

色は白と黒が主流だが、様々な色も売られているので、用途別に使い分けできるだろう。

 

予熱時間は5分前後、120℃くらいになると溶け始める。使用後すぐは固まらず、20秒ほどすると固まるので、そのあいだに位置を調整できるという特徴がある。

ただし、ボンドのような強度は出ないというのがデメリット。それでも、防水性、絶縁性というメリットがあるので、造形物やDIYなどで活躍する場面は多い。

ホームセンターの商品との値段差だが、ダイソーだと税込み220円。ホームセンターではピンキリだが、安い物で398円といったところ。

そして両者の性能差を比較しているWEB記事やYouTube動画が数多くあるが、性能差はほぼ無いとしているものがほとんど。

それでも業務で使うとなれば工具の寿命を気にしてダイソー商品を選ぶことは避けるかもしれない。

しかしDIY工具ならダイソー商品で十分だという方は多いだろう。他の似た商品でいえばダイソーのハンダこても人気らしい。

またDIY工具以外でも収納に使える人気商品がたくさんあると聞く。ダイソーならではの人気商品には今後も注目したいところだ。

 

ダイソーのキャッシュレス決済

近頃ダイソーのキャッシュレス決済が全国的に進化してきているという。

数ヶ月前、近所のダイソーでPayPayが使えるようになったことに気づいた。しかしつい2、3日前行ったときは決済方法がかなり増えていてかなり驚いたのだ。

それけでなく、セルフレジを導入している店舗も増えてきているようで、近所のダイソーで導入されているのを見かけたばかりである。

 

ダイソーでsuicaは使えるのか?

現在、ICカードのなかで最も利用率が高いのがSuicaだそうだ。したがってSuicaが使えるようになると多くのICカード利用者に喜ばれることになる。

結論としては、一部の店舗では使用可能である、ということだ。また他の交通系ICカードであるICOCA、PASMOも同様である。

現在の決済方法ごとの普及状況は次の通り。

普及の度合い 決済方法の種類
かなり普及 PayPay
一部で使用可 クレジットカード、楽天ペイ、メルペイ、au PAY、Suica、PASMO、ICOCA、楽天Edy 、nanaco、WAON、QUICPay、iD(アイディー)
使用不可 LINE Pay、d払い

 

何年か前まではダイソーはキャッシュレス化が進まない店だ、というイメージを持っていたが、ここ最近ではキャッシュレス化がかなり進んできているようだ。

 

ダイソーは何時までやってる?

一概には、はっきり何時までとはいえないようだ。なぜなら店舗によって違うからである。

ダイソー独自の建物として成立している店舗もあれば、スーパー内の一部分で営業している店舗、イオンなどのショッピングモール内にある店舗もあり、閉店時間はそれぞれの店舗次第。

それでも20:00までの店舗がほとんどだが、ショッピングセンターのテナント店では21:00までだったりと、その施設に合わせているところもあるようだ。

もし営業時間を調べたいなら公式サイトがおすすめだ。トップページにある店舗検索を利用することで手軽に調べられる。

夜勤のため、営業している時間に行けないという方もいるかもしれない。そんな方でも利用できる方法としてダイソーオンラインやダイソーネットストアがある。

 

ダイソーオンラインとダイソーネットストア、送料は?

ダイソーではネット通販ができるようになったのだが、これにはダイソーオンラインとダイソーネットストアの2種類がある。

 

ダイソーオンライン

まずダイソーオンラインについてだが、こちらは2020年11月からオープンしている。

「セット売り」というのがダイソーオンラインの特徴であるが、1セット10個入りとか20個入りといったまとめ買いになってしまう点には注意しよう。要するに1個単位では買うことができないのだ。

したがって法人や学校、企業の利用にはおすすめだが、個人での利用には向いていない。

ちなみに送料は10,000円(税込11,000円)以上で無料になるという仕組みだ。※沖縄・離島を除く

 

ダイソーネットストア

個単位で買うことができる個人向けの通販であり、2021年10月に全国展開スタートしている。

ただし、買う商品の総額が税込1100円以上という条件付きで、店舗やコンビニでの受け取りはできない。さらに決済方法はクレジットカードのみであることにも注意が必要だ。

送料はダイソーオンラインと同様で、10,000円(税込11,000円)以上で無料になるという仕組みだ。(※沖縄・離島を除く)

ちなみに10,000円未満の場合は送料770円となる。(※北海道、沖縄、離島を除く)

当然ながら、利用にはユーザー登録が必要になる。ログイン・会員登録・マイページから新規会員登録をすることができる。

また、マイページから「配送先設定」することで買い物がスムーズに。

 

ダイソーネット通販のメリット、デメリット

便利なネット通販だが、その特徴についてしっかり把握しておくことは重要である。ネット通販だからできることもあれば、逆にできないこともあるのだ。

 

取り扱いアイテムが多い

ダイソーネットストアでの取り扱いアイテムは32,000点以上で、実際の大型店舗よりも広く商品を選ぶことができる。

そして、実際の店舗で気づきづらいのが、欲しい商品の色違い商品の存在である。ネット通販を見てみて「この色があるんだったら、こっちの方が良かった!」ということもある。

その点では、ネット通販だとすぐに気づくことができるだろう。

しかし注意してほしいのが、「色・柄・デザインが複数ある商品は種類の指定ができない」ことだ。

したがって、商品の色・柄・デザインにこだわるなら店舗で探すか、注文するべきだろう。

 

カテゴリー検索を使えば探しやすい

欲しい商品の正式名称が思い出せない、そんなときでもカテゴリー検索を使えば、短時間で欲しい商品を見つけることができる。

また、カテゴリーを選択したあと、「さらに絞り込む」を使うことで、より探すストレスを減らせるだろう。

 

おすすめ商品や人気商品が紹介されている

ダイソーでは次々とヒット商品が生み出されているが、自分にピッタリの商品があっても気づかないこともありえる。また、そういった情報がたまたま自分に入って来ないパターンもあるだろう。

だからこそおすすめ商品や人気商品は、しっかりチェックして情報をキャッチしていこう。

 

在庫の有無がわかりやすい

店舗で買う場合だと、欲しい商品が置いてある売り場まで行くか、店員さんに聞かないと在庫の有無は把握できないだろう。

しかし、そんな手間をかけなくとも、ネット通販なら一目瞭然である。

もしネット通販で在庫切れの場合は、商品をカートに入れることができなくなる。また、注文可能な数量しか入力できないようになっている。

 

レジに並ぶ必要がない

ネットなのでもちろんレジに並ぶ必要がないし、カートに入れていくだけである。そして決済手続きも実際の店舗よりは短時間で済ませられるだろう。

さらにいうと、カートやカゴを戻す手間も無ければ自分で商品を袋に詰めることもない。ただ数日、自宅に段ボールが届くのを待つのみである。

 

大きい商品や重い商品でも買いやすい

実際の買い物だと、商品の大きさや重さによっては、移動手段の都合で買いづらいということもあるだろう。

徒歩での持ち運びもそうだが、電車や自転車での移動の際に大きい荷物や重い荷物を運ぶのは他人に迷惑がかかるなどの不都合が生じたりするものだ。

しかしネット通販なら一切考えなくていい。先ほどと同様、数日自宅で待っていれば配送の業者さんが運んでくれるのだからありがたい。

 

総括:進化したダイソーを活用していこう

記事のポイントをまとめておこう。

☑ダイソーのDIY工具商品が安定して人気が高い

・グルーガン、はんだコテなど

☑︎ダイソーでキャッシュレス決済が進んできている

・PayPayが使えるようになったうえに、カードやスマホを使った各種キャッシュレス決済が導入されてきている

・Suicaなどの交通系ICカード系も使用できる店舗が増えてきている。

☑︎ダイソーの営業時間は各店舗の業務形態によって違う

☑︎ダイソーのネット通販が便利

・法人・企業向けのダイソーオンライン

・個人向けのダイソーネットストア

☑︎ダイソーネット通販のメリット、デメリット

・取り扱いアイテムが多いが、色・柄・デザインを選べない

・カテゴリー検索を使えば探しやすい

・おすすめ商品や人気商品が紹介されている

・在庫の有無がわかりやすい

・レジに並ぶ必要がない

・大きい商品や重い商品でも買いやすい

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