仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人Colabo(コラボ)。
暇空茜さんという方がnoteやYouTubeなどで、仁藤夢乃さんやColaboをネット上て゛誹謗中傷したとして、損害賠償を求める訴えを起こしました。
SNS上で大きな騒動となっているColabo事件(問題)について、分かりやすくまとめました。
一般社団法人Colaboは、虐待や性被害などを受けた少女たちの支援を行なっている団体です。
代表理事である仁藤夢乃さんが、2011年5月に学生団体『Colabo(コラボ)』を結成。
2013年に団体を一般社団法人化しました。
仁藤夢乃さんは東京都町田市出身、年齢は33歳です。(2022年)
訴えられているのは『暇空茜』さん(Twitterのアカウント名)。
本名は水原清晃さんで、男性、年齢は40代です。
Contents
【まとめ】Colabo事件(問題)を誰にでも分かりやすく!暇空茜が不正会計や横領を指摘
2021年、仁藤夢乃さんが温泉むすめについてTwitterに投稿したところ炎上。
少女を性的に消費することはもちろん、スペックを書いて女の子を並べ「選べる」存在として扱うこと自体が少女をモノ化している日本社会の性差別の深刻さ、少女を支配して楽しむ人権意識の低さそのものを表している。
そして現実の性差別・性搾取・性犯罪と本当に地続きの切実な問題です。
温泉むすめが好きだった暇空茜さんが仁藤夢乃さんの投稿にブチギレ、Colaboと仁藤夢乃さんについて調べ出したことが今回の問題の始まりでした。
暇空茜さんがColaboの会計に不正がある、と訴えている内容についてまとめました。
・活動報告書と実施報告書の差異
・生活保護の不正受給
・ホテル宿泊費・旅費交通費の過大請求
・車両関連費の不正会計
(タイヤ交換費・ドライブレコーダー代・ガソリン代など)
・会議費の過大申告
・医療費の二重申請
・通信運搬費の不正会計
など・・。
上記から5個ピックアップして、次に詳しく内容をまとめました。
活動報告書の疑問点
2020年と2021年度の活動報告書の疑問点を暇空茜さんがnoteに投稿しています。
- 人件費(仁藤夢乃さんの給与)が1年で1.5倍になっている
- 人件費として積立られている謎の1億円
- 2019年?2022年までずっと2種の職種だけを求人しているが、受託事業が売上倍増するくらい拡大できてるのに、なぜその事業に関する求人がなかったのか
と、暇空茜さんは疑問に思っているようです。
不正会計疑惑
Colaboはバスカフェで配布しているパンや弁当、インスタント食品など+施設などでの食事を給食費として計上しています。
経費として給食費が396万円、給食は1535食提供。
計算すると一食当たり約2600円となります。
- インスタント食品などは寄付でもらったもの=原価はタダ
- バスカフェで配布している持ち帰りトレーのお弁当は子供食堂から提供(大人300円・子供無料)
『用意したが提供しなかった分』を含めても不自然な金額だと指摘しています。
タコ部屋・生活保護不正受給
『Colaboは女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月一人65000円ずつ徴収している』と生活保護を不正に受給しているのではないか、と投稿しています。
ホテル宿泊費
宿泊支援費は、東京都の規定で一泊の上限が1万円となっており、Colaboは300泊分の300万円を請求しています。
しかし活動報告書には61名232泊と記載されていることから、過大請求しているのではないかと指摘しています。
医療費不正会計疑惑
女性たちの医療支援に際し、医療機関からキックバックを受けていると投稿しています。
医療支援として55人69万円+東京都から65万円の二重で受給しているのではないか・・ということです。
- 2022年11月2日、暇空茜さんが東京都に住民監査を請求しました。
- 2022年11月20日、誹謗中傷・デマを拡散されたとして仁藤夢乃さんの弁護士団が結成(7人)。
- 2022年11月29日、仁藤夢乃さんが暇空茜さんと『よろず~ニュース』を提訴。
提訴記者会見が行われました。
仁藤夢乃さんやColaboに対する深刻なデマや誹謗中傷をインターネット上で行なっている代表的な人物・暇空茜さんに
- デマや誹謗中傷の元となっている記事の削除
- 謝罪記事及び、謝罪ツイートの指定期間の掲載
- 仁藤夢乃さんに対する慰謝料550万
- colaboに対する慰謝料550万の合計1100万円を要求しています。
を要求しています。
- 2022年12月2日、『Colaboと仁藤夢乃さんを支える会』が立ち上がりました。
83名、9団体が賛同しています。
- 12月8日『Colaboと仁藤夢乃さんを支える会』の賛同者である牧師・森康彦容疑者が逮捕
仁藤夢乃さんは今回の騒動で、誹謗中傷や殺害予告などを受けているようです・・。
Colaboも会計に一切やましいことはないと投稿しています。
殺害予告や脅迫、送り付け等はもちろん警察に相談しています。しかし残念ながら犯人特定に至ったと警察から連絡はありません。加害者は特定されないように海外のサーバーを経由して行うこともよくあるようです。ちなみに警察に相談すると、それだけで丸一日潰れて、貴重な活動時間と労力が奪われます。
監査委員は、Colaboの会計報告について『本件精算には不当な点が認められ、本件請求には理由がある』と指摘しています。
まとめ
仁藤夢乃さんとColaboはやましいことはない、暇空茜さんが言っていることはデマであり、拡散されていることにより活動を支える少女やスタッフも影響が出ていると訴えています。
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