これは酷い

【顔写真】男児20人に性的暴行をや強制わいせつ、懲役20年の橋本晃典、キッズラインのベビーシッター。全4回の逮捕内容もヤバイ!

ベビーシッターとして派遣された住宅などで、当時5~11歳の男児20人にわいせつな行為をしたとして、強制性交罪や児童買春・ポルノ禁止法違反などに問われた元シッターの橋本晃典被告(31)の判決公判が30日、東京地裁で開かれ、起訴された全56事件を有罪とし、懲役20年(求刑25年)を言い渡しました。

何もわからない幼児や児童に対して行ったおぞましい行為、共働きで安心して任せられると思い預けた親たちを不安に陥れた、この鬼畜の所業

その事件の詳細や、橋本晃典という人物について詳しく解説していきます。

 

事件の概要

2015年8月~2019年12月に、東京都内などで当時5~11歳の男児20人以上に橋本晃典容疑者が性的暴行を加えた事件です。

東京都内のマンションの一室で、この部屋に住む男児の下半身を触るなどわいせつな行為をした疑い。

男児が父親に「パンツを脱がされた」などと話したことから発覚した模様。

他にもボランティアとして参加したキャンプ場などでも男の子に対して性的暴行を加えた模様。

論告によると、4年余りで強制性交の罪で22件、強制わいせつの罪で14件、わいせつ行為を携帯電話で撮影するなどした児童ポルノ禁止法違反の罪で20件、起訴されています。

懲役20年の実刑判決

検察側は「常習性は極めて顕著」と指摘。「保育士の立場に乗じ子供の未熟さにつけこんだ卑劣な犯行で被害者も多く悪質なもの」として懲役25年を求刑していました。

東京地裁は、「犯行は、信頼される立場を利用し、被害者の性的知識の未熟さにつけ込んだ悪質なもの」と厳しく非難。懲役20年の実刑判決を言い渡しました。

橋本晃典容疑者の顔画像

橋本容疑者の顔写真については、テレビの報道で出ているのみです。

 

橋本晃典容疑者のプロフィール

名前 橋本晃典(はしもとあきのり)

年齢 31歳(2022現在)

職業 無職

橋本晃典容疑者のインスタとFacebook

強制性交罪に問われている橋本晃典容疑者のSNSのアカウントですが、

これといったアカウントを見つける事ができませんでした。

橋本晃典容疑者は過去に4度も逮捕されていた!

 

1度目の逮捕

2019年12月に、キャンプを主催するボランティア団体に属していいた橋本容疑者は、ボランティアとして参加したキャンプイベントで小学校5年生の男子児童に性的暴行を加えたとして、強制性交容疑で逮捕されたいました。

同様のキャンプでも複数の男児にわいせつな行為をしたとして複数の被害届が出ていました。

押収された携帯電話に犯行を撮影した映像が残っていました。

2度目の逮捕

2020年2月25日に、同じボランティア団体のサマーキャンプで、小学生の男子児童に性的暴行を加えたとして再逮捕されていました。

引用

小学生の男子児童に性的暴行を加えたとして、神奈川県警宮前署は25日、強制性交の疑いで、東京都練馬区北町の無職、橋本晃典被告(28)=別の強制性交罪で起訴=を再逮捕した。「覚えていません」と容疑を否認している。

再逮捕容疑は令和元年8月7日午前3時15分ごろから約15分間にわたって、川崎市麻生区の宿泊研修施設のトイレ内で、東京都渋谷区の小学2年の男子児童(8)に性的暴行を加えたとしている。

同署によると、男子児童は同施設で2泊3日のサマーキャンプに参加しており、橋本容疑者はキャンプを主催する団体のボランティアスタッフだった。橋本容疑者は、子供の教育を目的とした複数のボランティア団体に所属していた。

3度目の逮捕

3度目の逮捕が、冒頭で紹介したキッズラインでの事です。

2019年の11月、東京都中央区にあるマンションの1室でこの部屋に住む男児の下半身を触るといったわいせつ行為を行いました。

事件が発覚した経緯としては、男児が父親に「パンツを脱がされた」と話をされたことから判明しました。

4度目の逮捕

2020年7月9日、当時東京都内の児童福祉施設で勤務中の橋本容疑者が男子児童にわいせつな行為をし、さらに動画なども撮影していたとして逮捕されました。

この児童福祉施設が、キッズラインから派遣されたものかどうかは定かではありませんし、児童福祉施設といっても様々で、母子生活支援施設・保育所・幼保連携型認定こども園・児童厚生施設・放課後等デイサービスなど、どこの児童福祉施設かは定かではありません。

 

4度の逮捕を受けたにも関わらず派遣を続けたキッズラインに責任はないのか?

橋本被告が登録していた、親とシッターをつなぐマッチングアプリ「キッズライン」をめぐっては、橋本被告とは別の男性シッターもわいせつ事件で有罪判決を受けています。

2人目のキッズラインサポーターによる性被害があったにも関わらず、自社の責任には触れず

残念ながら、小児性愛者であるかについては、登録審査では見抜くことはできませんでした。なお、この点につきましては、専門家からも面談等で見抜くことは困難であるとの見解を得ています。

と主張するのみにとどまっています。

犯罪者を派遣して手数料を取ったままなのもどうかと思うと被害者家族が伝えたところ「返金する」と伝えられたそうで、

「謝罪」といえば「謝罪」と、行き当たりばったりの対応だったの事です。

キッズラインのシッター選考を担っていたのはアルバイト

当初は面談は社員が対面で行っていたようですが、コロナ渦の2019年ごろから「スマホ動画面接」と称し応募者がスマホで子供に語り掛ける動画を送信するのみに変更されたそうです。

さらに、キッズラインは社員登用が非常に少なく、シッターの登録会運用や採用、育成などはすべてアルバイトが担っていたとの事。

こんな採用プロセスで果たしてしっかりとしたシッター、ましては犯罪履歴があったり、おかしな言動をしそうな面接者を見抜ける訳がありません。

オンライン化により一部の社員からは「シッターの質が担保できない」と反対がありましたが、登録会にかかるコストが無駄たという社長の主張でオンライン化が決まったようです。

そして社員も役員や主要メンバーを含め10人程度が退職、30人程度のアルバイトがオペレーションを支えているような現状です。

 

情状酌量を求めた弁護士の言い分

弁護側の言い分としては「性的な意図はなかった」「スキンシップの一環だった」と一部無罪を主張したとの事。

橋本被告がアルコール依存症の母親から虐待を受けていたことや、中学生のころにインターネットで知り合った男性から性的暴行を受けたことなどが影響しているとして、情状酌量を求め、懲役10年が相当だと主張していました。

無犯罪証明書の提出を義務付ける「日本版DBS」を求める声

ベビーシッターや保育士によるわいせつ事件は後を絶たず、厚生労働省の調査では2003年から2020年にかけて男性61人、女性3人のあわせて64人の保育士がわいせつ行為を理由として登録を取り消されています。

子どもたちへの性被害を防ぐ対策としてイギリスでは、過去に性犯罪に関わっていないことを示す無犯罪証明書がなければ18歳未満の子どもに1日2時間以上接する職業に就くことはできません。

この証明書を発行する公的機関は「DBS」と呼ばれています。

事件を受け「性教育」に取り組んでいるベビーシッターの研修を行うNPOの代表は、子どもと関わる職業で性犯罪歴がない「無犯罪証明書」の提出を義務付ける「日本版DBS」制度の導入を求めています。

ベビーシッターの研修を行うNPO 参納初夏代表 「シッターさんが働くうえで、登録するときにその人の犯罪歴があるかどうか調べようがなく、保護者が個人のシッターを利用するときにも犯罪歴を調べる術がない」 岸田総理は今年1月の施政方針演説で「こども家庭庁が主導し日本版DBSを進める」と表明していました。

共働きが主流となり、ベビーシッターに頼らざるを得ない人が増えるなか、子どもたちを性犯罪から守るための仕組み作りが急がれます。

ネットでの反応

https://twitter.com/3thwifi/status/1564593574360272896?s=20&t=OY9Ulg6cxTHebnNC_1_k_w

https://twitter.com/Great_Dark_One/status/1564547123504627713?s=20&t=OY9Ulg6cxTHebnNC_1_k_w

 

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